シリーズ・日本ワインが生まれるところ。大阪『カタシモワイナリー』にインタビュー!

日本ワインは人とブドウのストーリーから生まれます。ますます日本ワインが好きになる、そんな素敵なワイナリーを、wa-syuが独自取材で紹介。Vol.12は、大阪府柏原市の『カタシモワイナリー』。

歴史あるブドウの生産地であり、銘醸地である大阪。この地で100年以上続く老舗の看板を守り続ける、風情あるワイナリーへ。

2021年、日本ワインの地理的表示「大阪」(GI大阪)が指定されました。これは、山梨県、北海道に続く3例目(同時に長野県、山形県もGI指定)。これにより、大阪府河内地区のブドウ栽培の歴史の長さやクオリティの高さが認められた形になり、世界に向けてアピールもできるようになります。そしてこのGI指定には、地域でいちばんの老舗である『カタシモワイナリー』4代目社長、高井利洋(たかいとしひろ)さんの尽力がありました。『カタシモワイナリー』は大阪のベッドタウン、柏原市に位置します。本当にここがワイナリー?と驚くような、板塀に囲まれた和風建築、併設されているワイン博物館、登録有形文化財の貯蔵庫などで構成された風情ある醸造所。そして背面の山に広がる美しいブドウ畑。このワイナリーの看板と地域の風景を守り抜いた、稀代のアイディアマンでもある高井さんは、大阪ワイナリー協会の会長も務め、関西ワイナリー協会も設立してきたワイン界の重要人物。そんな高井さんに、ワイナリーと大阪ワインの歴史を聞きました。

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継ぐつもりは全くなかった、『カタシモワイナリー』4代目。ぜんぶ潰してマンションに…という構想もあった。

『カタシモワイナリー』のスタートは、明治初期に遡ります。初代が河内・堅下(カタシモ)村の南斜面を開拓し、ブドウ造りをスタート。さらに1914年(大正3年)には、ワインの醸造に成功し、ワイナリーの前身である『カタシモ洋酒醸造所』を設立しました。これは、現存する西日本最古のワイナリーです。『カタシモワイナリー』が位置する地域は江戸時代には綿栽培が主だったそうですが、安価な輸入品に押されて果樹園へ転向するところが増えました。中でもブドウ栽培は、大消費地への交通の便がよかったことや神戸の外国人の需要もあり、大変盛んになっていったそうです。もともとは、地域で"本ブドウ"と呼ばれていた"甲州ブドウ"が導入されていましたが、明治の終わりごろにデラウェア、キャンベル・アーリーなどの栽培もスタート。昭和10年ごろには、ブドウ栽培面積の全国第一位は、なんと大阪だったのです。ところが戦中・戦後の混乱期を経て、高度経済成長の波が押し寄せた堅下地区。ワイナリーもブドウ農家もどんどん数を減らしていきました。

写真:カタシモワイナリー代表取締役社長・高井利洋さん

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4代目の現社長・高井利洋さんが会社を継いだのは、そんな宅地化の波が押し寄せていた1976年(昭和51年)ころだったそう。「最初、僕は4代目継がんとこ、と思ってたんです。当時は日本ワインなんて全然売れてなかったし、そんなん造るのアホか、と思ってたもん(笑)。だから親元離れて神戸に行って、サラリーマンやってました。楽しかったなあ…。楽しかったんだけど、離れて見ると地元の風景がどんどん変わっていくのがよくわかった。このままでは大阪のブドウ畑も、この景色も、ワインもなくなっていくな…と思った。13人いた僕の同級生が、全員サラリーマンになっとったから。こっちに帰ってくるきっかけは、2代目だった祖父が亡くなったこと。「継いでも継がなくても、好きにせえ」って言われたんやけど、僕が継がなかったら、このワイナリーも直売所も、全部マンションになっとったと思う。周りからは"サラリーマンしてマンション持ってて、それで楽できるやん"って言われてたけれど、もしそうなってたら、今ごろ老朽化したマンション抱えて、借金でクビ締まってたと思うわ(笑)(高井さん)」。

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売れないワインを抱えて四苦八苦しながら造った地産地消ワイン『河内ワイン』ブランドは、日本ワインの先駆け的存在。

高井さんがワイナリーを継ぐべく帰ってきたころは、日本でワインが売れていなかったころ。ワインと言えば甘い甘味果実酒としてのイメージが強かった時代でした。「地元へ帰ってきたら地獄の一丁目やった(笑)。大変やったで!ワイン売れへんもん。酒屋さんはどこも扱ってくれへん。1ケース買ってもらうために、おまけに一本つけろ、って言われたもん。大阪でも、東京でも売れへんかった。昭和53年の3月に、『河内(かわちの)ワイン』っていうブランドを造ったんですよ。100%自分のところのブドウを使って、赤、白、ロゼで、フルボトルとハーフボトル、あと一升瓶。もちろん"日本ワイン"なんていうものはまだなかったけど、それしか売るもんがなかったし、ブドウはたくさん採れるから、ワインを造らなかったら余ってしょうがない(笑)。残ったブドウはブドウ狩りにして、それでも余ったら箱に詰めて、町中の大きな会社とかに押し売りに行くねん(笑)。それで、ブドウ狩りのシーズンになると、当時は今と違ってブドウ直売所がいっぱい出てたんやけど、そこに頼み込んでお土産みたいにワインを置いてもらうところからスタートして。ぼちぼち売り上げあがってきて、やっぱり直接消費者に届けないとあかんな、って思うようになったんです(高井さん)」。

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ワイナリーを整備して、工場見学もできるように改装。古い醸造用器具を生かして博物館にも!

「手始めに、古い道具がぎっしり詰まってた倉庫があったんやけど、そこを片付けて、テイスティングルームにしよ、って。カウンター造って、古い道具を並べ直して博物館みたいにして。工場見学スタート、って言ったってな、まだそんなSNSとかあれへんやん?難儀やわ。それで、毎週土日にビラまきすんねん。1,000枚まいて、来るのは一人か二人。そのために、赤・白・ロゼのボトル開けて飲んでもらう。当時、僕の造ってたワインは不味かったから(笑)、お客さんは買おうか買うまいか迷ってはるんやけど、せっかく来たし、栓開けてもらって申し訳ないなってな、買ってくれはる(笑)。やっぱり人情ってたいしたもんやな(高井さん)」。

「それでせっかく買ってくれはるし、どうしたらもっともっと美味しいワインができるかなって思うようになって、まず山梨行こ、って。いちばん美味しいワイン造ってるとこはどこやーって、片っ端から山梨のワイナリー回って、僕のワインとブレンドしてみたり。そのころはめちゃめちゃ勉強したな。いろんなところにいったし、アメリカも行ったしな。そんなんで美味しいワイン造って、企業を黒字にして、やりたいことがやれるようにって、まずはそこから考えた。親から引き継いだ畑、古い設備、それからワインが売れない時期にオヤジが知恵を絞って造ってた"冷やしあめ"とか"白酒"とかを続けながら、ほんとにいろんなことやったな。やっぱりヨーロッパ系のブドウでワイン造らないとあかんっていうのですぐに植えたしな。減農薬っていうのもごっつ大事な、っていうのは、自分の毎日飲むのに、農薬うんと使ったワインなんて飲みたくないからな。減農薬には取り組んでます。それがあって、いまは日本ワインでブランデーも造れる、瓶内ニ次発酵も造れる、いろんなもん造れるようになった。何でも造れるもんな、うちは!(笑)(高井さん)」。

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ワインの絞りかすを使った、日本で初めてのブランデーも製造。地域で愛されるワイナリーから、ついに全国区へ!

「ジャパニーズブランデー(蒸留酒)を造り始めたきっかけは、ワインを造るとき、ブドウの絞りかすがめっちゃ良い匂いで、こんなんほってしまったらあかんな、って思ったこと。でもイタリアにも行って、本場でグラッパを造っている現場も見てきて、飲んだけど僕の口には合わへん。僕ならもっと美味いをの造れると思って、蒸留の機械も中古で買ってきて、自分で直して始めたんや。ウチの絞りかすのブランデーはめちゃめちゃ美味い、本ブドウで造ったのなんか世界に負けへんし、デラウェアのは面白い。僕が2001年に造ったのが日本で初めてって言われたけど、でもな、古いレシピ出てきて、ウチは大正時代にもうすでに、蒸留酒造っとったわ。そんなんやってるうちに、NHKが"あんたおもろいことやってんなー、NHK出したるわー"ってな(笑)。それでNHKにぼーんって入れてくれよって、それでいっぺんにお客さん来るようになって、雑誌とか新聞とか、柏原市の広報とか来てくれて。やっぱり宣伝とか、マスコミの力って大事やなーと思った(高井さん)」。

ジャパニーズブランデー 葡萄華 35度 デラウェア 樽熟[500ml](箱入り)/4,290yen(税込)

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地域の問題をワインで解決!"河内ワイン戦争"を経て、大阪ワイナリー協会の発足へ。

ブドウ栽培やワイナリー経営を通して、地域のいろいろな問題点も見えてきたという高井さん。高齢化や地場産業の衰退、地産地消、耕作放棄地の問題などをどう解決するかという取り組みは、メディアや行政からも注目の的となりました。そんな中で『カタシモワイナリー』の日本ワイン"河内ワイン"や、高井さんたちの活動が劇作家の目に留まり、舞台化されることになって、さらなる"河内ワイン"ブームが到来しました。「松竹・中座のロビーでワイン売ってな。よう売れたわ!(高井さん)」。ところがあまりの人気に、同じように"河内ワイン"と名乗るワインが他の数社から登場してしまいます。「ウチはまあしゃーないな、と思って"柏原ワイン"って造ったりしてたんやけど、他のメーカー同士が"河内ワイン"の商標のことでいろいろ揉めて、ウチが仲裁に入ったりしてやな。ケンカしてる場合やないねん、そんな仲悪かったら、産地がアウトになんねん(笑)! そうこうしているうちに、山梨はどんどんワイナリーも増えて力をつけてる。だから大阪も最新の技術学んで、みんなでもっと美味しいワイン造ろうやって、『大阪ワイナリー協会』を立ち上げたんや(高井さん)」。

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GI大阪の指定に尽力した『カタシモワイナリー』。ワイン産地としてさらに進化、世界も認める、日本ワインの銘醸地へ。

2013年に、GI(地理的表示)山梨が国税庁からの指定を受けたという知らせは、高井さんたち大阪のワイナリーにも届きました。「アタマに来てな(笑)。大阪はブドウ栽培の歴史もワイン産業の歴史も充分長いし、食の都でもある。本ブドウ(甲州ブドウの河内での呼び名)の栽培の歴史は130年あるし、樹齢100年を超える木は、現在日本に5本くらいしかないけど、そのうちの4本はウチにある。もっと大阪のワインを発信せなあかんで、ってやったけど、『大阪ワイナリー協会』だけでは、国税庁も日本ワイナリー協会もこっち向かんかった。それで、『関西ワイナリー協会』『西日本ワイナリー協会』とつくったんや!(笑)」協会が大きくなったことで、注目度がグッと上がり、周囲の反応も変わってきたと語る高井さん。折しも、5代目である高井麻記子(たかいまきこ)さんも跡を継ぐべく、柏原に戻ってきており、『カタシモワイナリー』をますます発展させていました。「日本が初めて議長国を務めた2019年のG20大阪サミットでも、みんなに応援してもらって、ウチのワインは7種類選ばれた。日本ワインをアピールするために、国際品種でなく大阪らしいワインを飲んでもらおうって、デラウェアのワインとデラウェアのブランデーを出してな。海外のコンクールにも出してみて、いけるやん!って。娘も戻ってきて社長みたいなことしてるけど、今でも最前線にいないとオモロくないな。やりたいことやって、楽しいで!(高井さん)」。

写真左:カタシモワイナリー4代目・高井利洋さん
写真右:カタシモワイナリー5代目:高井麻記子さん

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ゆっくりと、味わいの変化を楽しむ飲み方。最後にグラスに残った"たこシャン"の香りは、また格別!

『カタシモワイナリー』らしさがたっぷりと楽しめる定番ヒット商品が"たこシャン"。たこ焼きに合うスパークリングを、というコンセプトのもと、本格的な瓶内二次発酵による醸造で、ワイン通からも高い評価を得ています。たこ焼きをデザイン化したスタイリッシュなラベルは、グリコの看板や牛乳石鹸のデザインで有名な重鎮、奥村昭夫氏のデザインというところも注目ポイント。基本的にお酒が飲めるほうではない、と語る高井さん。「"たこシャン"なんかでも、栓を開けてから2〜3日、一週間とか経ったら味が変わってめっちゃ美味しくなんねん!グラスに残った香りがまた、めちゃめちゃいい香りでな、いつまでも楽しめんな(高井さん)」。また、これからのワインの主流は、ミディアムからライトの軽めのものになるだろう、と語る高井さん。「軽い赤、好きやねんなー。夏でも冬でも、冷や奴にネギちょっと乗せて、しょうがポンと乗せて、それだけで美味い!それと枝豆食べながら、ウチの"たこシャン"なんて最高やで!塩味とワインってすごく大事やねん、枝豆って塩いつ入れるかも重要やねんな、茹でる時も入れるけど、最後もポーンと入れて、それが沁みてくるのを待って喰うねん! おいしいで!」。

※左から2番目の画像はイメージです。2020ヴィンテージは完売しました。現在の取り扱いは、2021ヴィンテージです。

写真左から:
たこシャン マグナム 2018[1500ml]/8,250yen(税込)
たこシャン 2020/SOLD OUT

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「『wa-syu』のワインセレクトは面白いから、何か出会いやサプライズがあるはず!」。

『インタビューの合間も、フォークリフトを操り、来客の対応に追われるなど多忙な高井さん。「『wa-syu』がウチの造ってるワインの中から選ぶ選び方見たら、けっこう個性的やで! ワインの選びでだいたい性格わかるけど、個性的な人が選ぶワインはやっぱりおもろいから、そういうのは飲んでみたいな、って思わされる。いっつも同じ所におるような会社はおもろくない、だから"なんか出会いがあるんちゃうか?"っていうサプライズがある『wa-syu』は期待できるな。外れのない冒険ができるっていう、それが最高やで!ウチのワインをいっぱい飲んでもらったらうれしいけど(笑)、ともかくおもろいワインを飲み続けてもらえたら最高やな。日本のワインのおもろいところって、そういうサプライズがあるところ。だいたい大手のワインっていったら、ストライクゾーンしかないのわかってんねんけど、僕らにはそういう、"想像できる味"のワインを飲む必要がないもんな。おもろくてびっくりするような、そういうもんがゾクゾクするし、それでええんちゃうかな?(高井さん)」。

写真左から:
合名山 メルロ/SOLD OUT
合名山 シャルドネ 木樽熟成/SOLD OUT
K.S.合名山 北畑 デラウェア スパークリング 2019/3,960yen(税込)

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耕作放棄地を、吉を呼ぶ宝の畑に。大阪・カタシモワイナリー『泡オレンジ 宝吉畑 デラウェア 2021』

食とのペアリングで美味しさが増す!wa-syu限定醸造『泡オレンジ 宝吉畑 デラウェア 2021』

カタシモワイナリー
大阪府柏原市太平寺:カタシモワインフード(株)

かつて日本一のブドウ生産量を誇った大阪で1914年から続く由緒あるワイナリー。日本酒の醸造技術を利用してワイン造りをスタートしました。戦後までは、杜氏がワインの醸造に参加していたそう。ワイン造りでこだわっていることは、健康なブドウを育てることと、蔵内の衛生管理を大切にすること。通常、ワイン用ブドウは30年前後で更新しますが、古い木を大切に、できるだけ長く生きてもらえるように手入れをしており、100年を超える木も健在。日本のワイナリーには珍しい、ブドウの絞りかすを使った「ジャパニーズブランデー」をいち早く取り入れたり、たこ焼きに合うスパークリングワイン「たこシャン」をリリースしたりと、老舗だからこそできる新しい試みが注目されています。ワイナリー敷地内では、国の指定文化財に指定されている貯蔵庫や、柏原市指定有形民俗文化財に指定されているワイン造りの歴史ともいえる明治~大正時代の醸造器具を見学することができます。

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ワイン造りの現場にwa-syuが特別インタビュー!
シリーズ・日本ワインが生まれるところ。

日本ワインは人とブドウのストーリーから生まれます。ますます日本ワインが好きになる、そんな素敵なワイナリーを、wa-syuが独自取材でご紹介!

 

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日本ワインで、日本をもっと深く知る。
エリア別ワイナリーガイド

日本の感性と職人技を生かした名品が次々と誕生し、国内外の食通を惹きつけながら、進化し続ける日本ワイン。南北に長い日本列島の各地で栽培・収穫されたブドウのみを使用し、日本国内で製造された「日本ワイン」は、その地域の気候や品種によって性質もさまざまで、そのため多様性に富んだ味わいが特徴です。北は北海道、南は九州・沖縄まで。日本全国より、wa-syuが厳選した40以上のワイナリーをエリア別ガイドでご紹介します。

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